ゲームについていろいろ考えるとこ

ゲームについて考えます。最近はDestinyの考察など

<Destiny 2>4つ目の不都合な真実<まとめ>

私の最近のD2生活でもちょっとした楽しみなっている、不都合な真実の新しい伝承が今回読めるようになりました。今回の謁見は中々衝撃的でしたね。

 

復活の王子

なんと王子が復活しました。謁見の間には誰もおらず、向かって左手にある台から問題の映像を観ることができました。

夢見る都市を訪れる見知らぬゴースト。亡骸に光を与える。その亡骸はユルドレン。

ガーディアンになったという事でしょう。王子は光を手に入れ、生前の彼自身が最も嫌悪していた光に選ばれし者になってしまったわけです。本人はガーディアンになることで記憶が無くなるので何も知らず。皮肉です。

アウォークンが見た夢との関連性

今の所言及がされていないので予想です。今回の謁見の前の週、捧げ物をした時にペトラが面白いことを言っていました。「私も含めてやべえ夢をみんな見てる。女王も見たやろ?」という感じです。これは今回のユルドレンが光に選ばれる事を指していたのでしょうか。あるいはもっと恐ろしい何か?

 

ガーディアンの運命

2. アウォークンの神話とオリックスドレッドノートから回収した地図を比較してみたわ。アウォークンの本来の故郷は、太陽の周囲を回る特異点に隠れてまだ存在している。その位置を特定する鍵が、「夢見る都市」のどこかに眠っているわ。あなたはそれを見つけなければならない。この「真実の街」に、全てのガーディアンの運命と、あなたの最終的な存在目的が眠っている。道を切り開くのはあなたよ。

今回の不都合な真実にかかれていた事です。

夢見る都市におけるガーディアンの役割が示されました。そしてガーディアンの最終的な存在目的について言及されています。

アウォークンの本来の故郷とは、特異点に飲まれた結果たどり着いた空間の事でしょう。そしてそれを見つけることが、ガーディアンにとって最終的な存在目的を果たすことに繋がると言うことでしょう。最終的な存在目的についても言及があります。

1. ガーディアンの存在理由とは? ガーディアンは平和な暮らしを守るために存在するの。先制攻撃を許さず、悪意など存在しない暮らしを…存在するのは、空間とエネルギーの消費という受動的な悪意だけ。

4. つまり。勝利とは「素晴らしき命」、すなわち「自分以外の命を育む命」を守ることに他ならない。ガーディアンは不死の存在であり、それゆえ存在の終焉は、彼らの任期の中でのみ起こりうる。ガーディアンにとっての究極の勝利は、時の終わりまで「素晴らしき命」を保護することにある。

 積極的平和主義という奴でしょうか。悪意すら存在しないとなると結構な物です。ガーディアンの目的はとにかく平和なのです。調和の取れた世界をつくり守る事。そしてその目的が達成されるのは時の終わりなのです。なぜならガーディアンは不老不死であり、彼らにとって時空が終わるまで永遠に生き続けるからです。

そしてその最終的な存在目的が夢見る都市に眠っているとはどういうことか。気になったのが太陽の周囲を回る特異点に隠れているアウォークンの故郷です。詳しくは読めないので分からないのですが、聞くところによるとそこは平和で、人々は病気もなく過ごしていたのだとか。そしてガーディアンの目的、時の終焉までその平和な世界を守ること。それが夢見る都市に”眠っている”と。つまりまだ機能していない目的であると考えられます。アウォークン、またはメデューサは、人々を平和なアウォークンの故郷に逃し、その中の「命を育む命」をガーディアンによって永遠に守り続けるという壮大な夢があるのでは無いでしょうか。

7. ガーディアンの使命は、全ての「素晴らしき命」を秘密に変換すること

メデューサはメッセージを隠している

3. 私がここに隠したメッセージに、あなたが答える術はない。〜(中略)〜あなたと仲間のガーディアンが力を合わせて、私の起源と居場所を解き明かし、私の無事を確認してくれることを。

 最初メデューサがエリスのフリをして主人公に接触したのと関連が有るような気がします。隠した、つまり知られたくないのです。おそらくは女王に。あの空間で確認できるのは基本的に主人公と女王のみ。ゴーストが解析した結果メデューサであることを見破ることができた当たり、おそらくゴーストの存在があって初めてメッセージを伝えることが出来たのです。そして不都合な真実を毎回ガーディアンに伝え続けています。不都合な真実、誰にとってか、女王か?

秘密という言葉はアウォークンが関わるとよく出てきますね。女王は多くを語りません。秘密裏に計画を進めています。都市は罠だらけだとか。都市の亜空間に漂っているトーランドは、主人公に警告を発していました。何故秘密裏にやる必要があるのか・・・。

 

リベンについて

リベンについての説明もありました。かなり難しいですが。

2. よく聞いて。「現実を破壊する捕食者」リヴンは、①あなたの意図からあなたの欲望を切り取る…それはあなたを必要としていた…全ての生命がエネルギー勾配を糧にするのと同様、②それは主観的欲望と客観的現実の差異を糧にする…火とは真逆の存在よ。火は秩序から無秩序への堕落を糧にする…つまりリヴンは、③欲望に整合させるための歪んだ現実支配…つまり「邪悪な賛歌」を捕食して生きている。人体が物質を分解して燃料源にするのと同様、④彼女は客観性が消化されあなたの主観的意志に適合されることを望んでいる。あなたという口から入ってきた食物を、彼女という胃酸が溶かすのよ。6人の選ばれし「神を殺す者」の統一された意志…そんなものが想像できる? 6人全員が彼女の滅びと浄化を望むなんて…彼女があなたを堪能したその様を想像できるの?

難しいですが解釈できるようにちゃんと言い換えてくれていますね。私の解釈で解説してみます。①はそのままでしょう。リベンはガーディアンの欲望を欲します。

②:主観的欲望と客観的現実の差異とはなにか。例えば、ガーディアンはエキゾチック装備を欲します。これが主観的欲望です。ですが、エキゾチック装備は確率がなかなか低く、なかなか欲望は満たされません。これが客観的現実です。リベンにとってこの理想と現実の差が美味しいというのです。

そして

③:欲望を整合させるための歪んだ現実支配を行う。要するに、相手の欲望に沿う形で現実を変えてしまいます。上記の例に従うと、ガーディアンのエキゾチック装備がほしいという欲望を、エキゾチック装備が確立ガン無視で手に入るよう現実を歪め、ガーディアンの欲望を叶える。という事になるのでしょう。このことからリベンは「現実を破壊する捕食者」と呼ばれているのでしょう。

つまり

④:客観性が消化され、あなたの主観的意思に適合されることを望んでいる。

難しい・・・。この場合でいう客観性の消化とは、おそらく現実が主観的欲望の意に沿う形で歪められる事を言うのでしょう。そして対象の主観的意思に適合される。これはアハンカーラ装備が示しているような気がします。

この牢獄は... とても息苦しい。頼みがある、我らが運び手よ。心を沈め、その移り気な思考の中に我々を迎え入れてくれ。お前の心は大声で叫ぶ。悩みと疑念で乱れている。そんな小さなことは我々が消し去ってやろう。どうだ?

 アハンカーラ装備の伝承でよく出る「我が運び手よ」というセリフ。これは主の意思にアハンカーラが適合した形であるということなのでしょうか・・・。一方でリベンの一つの姿であるかもしれない無数の声では「我が殺し手よ」となっていました。ヒントになるかと思いアハンカーラの伝承を一式読んでみましたが、混乱しました。アハンカーラについてはまだまだわからない要素が多いです。今度もう少し考察してみます。

最後の望みで起こったこと

最後の文はレイドの話でしょう。もう一度引用します

6人の選ばれし「神を殺す者」の統一された意志…そんなものが想像できる? 6人全員が彼女の滅びと浄化を望むなんて…彼女があなたを堪能したその様を想像できるの?

 リベンは最後の望みによって都市から出ることが叶ったわけですが、そもそもその状況自体アハンカーラにとっては最高の捕食であったと言えるでしょう。つまり、6人全員のリベンを倒したいという望み、その統合された大きな欲望(?)を現実にすることで、リベンは大きな力を得たといえます。しかしここで書かれているのが真実であるなら、6人全員がリベンの滅びを望んだということは、リベンはそれぞれの主観的意思に統合されたのではなく、欲望を現実に整合させるということから、本当に滅んだとも言えてしまいます。わけがわからない。

「アハンカーラは願いをかなえる」という点は、今回詳しく掘られました。なかなか面白かったです。

女王は、彼女のアハンカーラの反応にとりわけ興味があった。アハンカーラは唾液を垂らし、ガーディアンの期待通り、牙を生やした恐ろしい怪物の姿をしていた。

これからの展開 テティスの勇気

これからの戦いへの意気込みが表明されていたので、最初の0は最後に持ってきてみました。

0. 時間のループを閉じることはまた叶わなかった。でもあなたが元気そうで何よりよ。この街はあなたにとって、脱出不可能な罠みたいなものね。あなたのゴーストが破壊されたら、もうあなたに未来はないわ。でも次のループが来ると、あなたの敵は好戦的かつ万全の状態でまた現れる。ループにおいてあなたに自由意志を与える「光」は、あなたの致命的な弱点でもある。アキレスの伝説は知ってる? レーテーの川に漬けられたアキレスは、母親が彼のかかとをつかんでいたので、そこだけは不死にならなかった。あの話は、改作により重要な真実が隠されてしまったの。本来の物語では、母であるテティスはアキレスの体を炎であぶり、彼の唯一の弱点を克服しようとした。でも父ペーレウスはその光景を見て怖くなり、儀式を中断させた。父親の臆病さのせいで、アキレスはその後悲劇に見舞われたのよ。私達はテティスのように、子供を炎であぶる勇気を持たねばならない。そして戦いを続けなければ。

ここは4の項目に絡んできます。ようするにこうです。

時間のループによって敵は何度も万全の状態で現れる。でもガーディアンは光によってループの影響を受けず自由に動ける。しかし、もしもゴーストが破壊されたらその時点で試合終了。つまり光は強力な武器でもあり、最大の弱点でもある。

時間のループとは、夢見る都市の呪いが上昇し、砕かれた玉座の開放とドゥイ・インカルの死によって呪いが弱くなる。という一連のルーチンを指しています。

この光が弱点という点を分かりやすくするために、アキレウスの伝説を引用しています。書かれている通り、これからの戦いでは子供を火で炙る勇気が必要なのです。これは別の解釈もできます。今の夢見る都市の状況を、テティス=アウォークンによって火で炙られるアキレウス=夢見る都市。を示していると考えてみました。今回の伝承も面白かったですね。次の伝承も、なにか分かり次第解説してみたいと想います。

近い内に、今回取り上げなかった「秘密」について考察してみます。秘密については物語の核心に迫りそうな予感がします。

8. 「夢見る都市」は秘密であり、その世界が秘密となることを街自身が1000倍夢見ているから