<Destiny 2>主人公は死ぬ運命にある？<まとめ>
時の回廊についてです
時の回廊は閉鎖されたので行きそびれた人もいることでしょう。私は長い道のりを走りましたが、前提クエが必要なのを知らなかったので先行してバスティオンのクエ貰えませんでした（半ギレ）。それでもこの音声は再生されたので、考察を主とする記事としては有益でした。単刀直入に言えば果てには主人公の墓があったとさ。というわけで今回の記事は時の回廊にあまり行けなかった人向けのアーカイブになります。あまりパットしない内容になりそうな予感がしますが行きそびれた人は読んでみてください。先にサンダイアルについておさらいです。
謎テクノロジーのサンダイアル
サンダイアルはオシリスがセイントを救うために設計し、放浪者の力を借りて作り上げた巨大な時間超越マシンです。サンダイアルを起動すると任意の時間軸に移動することが出来る他、同じ時間軸の過去や未来に行くことが可能になります。このサンダイアルですが、放浪者がマシンを訪れた際に囁きを聞いています。Destinyの世界で囁きといえばハイヴかアハンカーラだと決まっています。直接的に因果関係を超越する事象を起こすことが出来るので、私はアハンカーラの骨が使われているのではないかと睨んでいます。アハンカーラの願いの力を使い、時空を超えることを可能にしました。
時の回廊は何時？
多分これが分かれば多少ヒントになるんですが、はっきり言ってなんとも言えないのです。セイントを助けた際の挙動を見るに、時の回廊自体の時間軸というのは無くて、これはあくまでも様々な時間軸にアクセスするためのハブのようなものでしょう。しかし以下のキャプチャを御覧ください。サンダイアルは起動すると、回廊にたどり着くまでいくつか段階を踏みます。それを順番に撮ったものです。
これなんですが、木が枯れるということは時間軸の延長線上にあると考えられますよね。枯れた果てに、よく分からないオブジェに変化します。最後には回廊にたどり着き、サンダイアルの土台部分だけが残されています。内部には様々な時間軸のベックスがたくさんいて、レディオラリア溜まりもあります。地面は水星らしき芝生や、水星と同一の木も生えています。時の回廊は水星の中にあるわけです。これが水星の未来なのでしょうか？遙か先の未来に、ベックスがこのような施設を水星で作ったという事でしょうか。少なくともオシリスは「水星の時の回廊」という言い方をしていたので、他にもあるのかもしれません。
シンボル
時の回廊はいくつかのシンボルで構成されていて、特定の順番でそのシンボルの通路を通る事で決まった場所に行けるようになっています。
最後の源流は、どこから入ってきたのかを示すシンボルであり、高い場所から流れてくる川のように見えるので源流としました。
墓
まったく奇妙です・・・。少なくともセイントを助けた際は「時の回廊を通った先」であったのですが、この墓は「時の回廊の中」にあるんですよ。バスティオンのクエの最後ではこれは明らかに主人公の墓であると分かります。そのイベントについてはキャプチャを用意したので見てみてください。
かなり不穏です。セイントが語る称号から明らかに主人公と分かるのですが、その死因は「自身が最も得意とすることで死んだ。人類最後の都市の守護だ。」とあります。主人公が死ぬどころか、シティが再び侵略される事を示唆しています。そして一旦は収束したことが伺えます。これがなぜ時の回廊にあるのかは本当に不可解ですが、シンボルになにか意味があるのでしょうか・・・？少なくとも伝承を手に入れる事が出来る果てには必ずこれがあり、そこからセイントの物語が貰えるわけです。そしてこの出来事はこのままでは恐らく実際に起こります。なぜならセイントがいるからです。セイントが主人公の墓参りをしているということは、少なくともセイントが助けられている前提の話であって、その条件は既に我々が満たしました。いずれ私達は死ぬのでしょうか・・・。
ちなみにですが墓に置いてある剣は、タワーのセイントがいる付近に立てかけてある剣と同じ形状をしています。象徴的なものに過ぎないのかもしれませんが、いずれこの剣がレジェンダリー武器として実装された時は注意が必要ですね。
